ご 挨 拶


学長挨拶

  大学の大きな使命のひとつに社会貢献があります。長崎総合科学大学では現在、産官学連携及び知的財産の創出・活用の推進に向けて積極的に活動しているところです。知の財産である研究成果を社会へ還元する事は、最近では特に大学に求められる大きな役割であると考えます。本学では平成20年8月に正式に産官学連携センターを設立して、本格的に産官学連携の推進、研究の推進、知的財産の創出・活用の推進とともに研究成果等の情報発信を目指して一層の努力をしているところです。
 本来、産官学連携で大事なことは、学内研究のシーズの掘り起こしと共に、そのシーズを社会のニーズにどのように結びつけていくか、あるいは学内研究のシーズを積極的に社会のニーズに変換していくかにあると思われます。本学では、産官学連携センターが中心になって、学内で個々に進められている研究の統括調査・整理と共に社会のニーズの調査・検討等を行い、積極的に取組んでいけるように活動しているところです。特に最近では世界的規模で、地球環境問題、新エネルギー問題、食料問題、水問題など、20年程度以前では考えられなかったような問題が最重要検討課題として浮上してきております。一大学の研究だけでは到底対応できない課題が多くなり、産官学連携は国内的にも国際的にも益々重要な役割を演じる時期にきております。
本学では、大学の使命を果たすべく、研究の推進や人材育成を含めて、地域との連携、産業との連携、国との連携等々、産官学連携センターを中心に研究成果等の情報を社会に向けて、そして世界にむけて発信していくように努力して参る所存です。今後とも関係各位のご支援、ご協力をお願いすると共に、本センターの活用をお願い申し上げます。

 

学 長
貴 島 勝 郎

センター長挨拶

   本センターは、大学の第3の使命として求められている「社会への貢献」をこれまで以上に強力に推し進めるため、産官学連携推進事業を主体とした諸活動を全学的かつ組織的に展開することを目的として設置されました。
 最も重要な活動は、「産官学連携による技術開発・持続可能な社会開発の推進」です。地域の産官民と連携した受託研究・共同研究等による技術支援活動を展開して、新技術・新事業の創出や街の活性化等への貢献を目指します。
 活動の第二は、「知的財産の創出・活用の推進」です。大学の研究成果に基づく発明等の創出を促進し、その移転・活用を積極的に推進して、地域産業の発展に寄与することを目指します。
 活動の第三は、「競争的資金による研究プロジェクトの獲得・推進」です。国や地方公共団体等による公募型研究プロジェクトによる先端的学術研究を推進して、大学の教育・研究の高度化、知の拠点としての地域の産業技術の向上に貢献することを目指します。
 この他にも、技術相談、講演会・交流会等による情報発信、ベンチャーオフィスの提供による企業支援等々、地域に密着した活動を展開して、地域に信頼され、親しまれるセンターを目指していきますので、一層のご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

センター長
教 授 田 中 義 人