
これからのものづくりや社会の構築には、複数分野のコラボレーションで新しい価値を生み出すことが求められます。
そのためには、モノ・人・社会をつなぐ役割を担う情報技術は欠かせません。情報技術の基礎をしっかりと身につけ、ビッグデータと呼ばれるような膨大な情報を有効活用し、各分野に応用できる人材を育成します。

コンピュータの考え方を理解し、それを活用するための基本的な技術を習得します。プログラムの書き方を学ぶ前に、プログラムの作り方を学びます。各種ソフトの操作法を学ぶとともに、それを利用する理由を学びます。ICTの活用には少なからず数学の知識が必要になりますが、必要になった数学をその場で学んでいきます。
各分野における課題の解決に必要な知識と技術、さらには社会人には欠かせないコミュニケーション力を培います。課題解決能力アップのために、それぞれの分野における基礎知識と技術を学び、課題解決事例の調査や評価も行います。これらをグループ内で発表したりディスカッションしたりすることでコミュニケーション能力のアップを図ります。
本学科ではどのコースに入学しても、最初の1年間ですべてのコースの概要も学びます。これは複数の分野に対する知識を深める一助としてもらうためでもありますが、入学前のコース選択を再確認してもらう機会を与えるためでもあります。他のコースの概要を学んだ上で、2年進級時にコース選択の変更要望があれば柔軟に応えます。

総合情報学部総合情報学科は、一般・専門基礎知識を広く修得して、情報技術とそれが活用される様々な分野についての広範な知識と技術を有し、21世紀循環型社会に求められる情報技術の活用技術の開発に寄与し、高い国際性・技術者倫理・コミュニケーション能力・課題発見能力・課題解決能力を持つ人材を養成することを目的とします。そのために、次のような学生を求めます。


「コンピュータと人」あるいは「コンピュータと機械」の連携という側面から、社会に存在する様々な問題の発見と解決に情報工学を活用できる人材を育成します。

●人間の知能や心に関心があり、新しいコンピュータやロボットの創造に夢を持つ人
●情報デザインを目指す人

ロボットが身近に。あらゆるリモコンが消え、テレビは電話の機能も兼ね備えると言われています。映画やゲームなどはよりリアルになるでしょう。情報抑制技術の進化は、ライフスタイルの変化そのもの!社会の問題解決だけでなく「便利さ」「楽しさ」も追求できる学問です。

「人とコンピュータ」との連携を目指すソフトな「情報デザイン」、「機械とコンピュータ」との連携を目指すハードな「組込み」技術を学び、社会の問題を発見し解決できる人材を育成します。







東京アート株式会社は、アパレル企業のショッピングバッグやノベリティを中心に企画提案する会社。私は新規営業として、売り上げやブランディングに貢献できるプロダクトを企業の販売促進部に向けて提案しています。営業職といってもただ売るだけではなく、ブランドの立ち上げに一から携われたり、デザイナーと一緒に袋のデザインを考えることができる面白い仕事。関わったデザインのショッピングバッグを街中で見たり、実際に手にした時の喜びは大きいです。実は、第一希望は社内のデザイン部署でした。営業職への配属になりましたが、お客様のニーズを肌で感じられる営業職は、将来のデザイナー業務でも大いに役に立つと確信!様々な経験を積み、この世界でのスペシャリストを目指します!



少子高齢化や生活の多様化を迎え、ビジネスモデルの転換が必要とされています。今の時代にフィットした問題解決力のあるマネジメントリーダーを養成します。プレゼン力の向上にも力を入れています。

●企業や組織の経営や活動を学びたい人
●企業や組織における情報技術を学びたい人

情報化による離島暮らしの改善、地場産業活性化のための仕組みづくり、教会群の世界遺産登録に向けてマッシュアップサイトを作成するなど地域に根ざした研究をとりあげ、具体的で実践的な研究をしています。医療分野での情報技術の活用(病院経営/医療情報)にも力を入れています。

実学に根ざした経営学を実務経験豊富な教授陣が指導。データ分析をベースに、地域経済に密着したデータ活用、ネット社会を豊かにする仕組みづくり、論理的な思考の育成に力を入れています。商業の教員免許が取得できます。







地域活性化に興味があり現在の職場へ。経営指導員として小規模事業者に対する経営改善等に関わっています。在学中に取得した簿記や品質管理等の資格は、記帳指導や論理的思考に基づいた指導に活かせています。経営指導とひとことで言っても、その業務は多岐に渡り、面白いものが多いんです。例えば、島の男子と都会の女子のゆるい出会いの場を設ける「島コン」事業。このイベントは参加者の移住につながりました。また、経営改善の一環で新商品の開発も手がけることもあります。島にはいいものがたくさんあるので、それを魅力的なカタチにし、販路開拓も同時に進めて行きます。自分が関わった企画で地域が盛り上がり、その地域のファンが増やせることがとても嬉しく、やりがいがあります。



国際的に環境問題に対する多くの取り組みがなされている中、生物学・化学・省エネルギー工学を駆使して、調和のとれた循環型社会の構築に貢献する人材を育成します。

●環境問題の解決やエネルギー有効活用に興味がある人
●社会を変えていく熱い思いを持つ人

現代の環境問題にはデータ収集・分析能力が欠かせません。例えば、以前は経験が重視されていた農業ですが、現在は天候や市場等のビッグデータを利用することにより確実的かつ効果的に収穫するシステム化が進められています。食糧生産、生態系、エネルギーといった世界的規模の問題を「データ分析・処理能力を持った生命環境工学の技術者」の立場から解決しましょう。

環境問題の解決には多分野からのアプローチが必要です。本コースではデータ分析・処理技術やマネジメント能力を持った環境技術者を育成しています。生命環境工学についての技術を修得することはもちろんですが、関係する幅広い専門知識について学ぶことが可能です。







福島県の酪農技術研究所で搾乳牛、育成牛の飼養管理に携わっています。牛を管理、育成し牛乳を出荷するだけでなく、エサやミルクの比較試験など様々な研究を行っており、試験結果を全国の支所に報告するなど研究所として大切な役割があります。私は子どもの頃から牛乳が大好きで、その牛乳を日々生産してくださっている酪農家の方々を支えられる仕事にやりがいを感じています。牛そのものと密接に関わるため、生態や特徴を自分の目で見ることができ勉強になります。動物を扱う仕事のため臨機応変な対応が求められることも多々ありますが、NiASではひとつの物事にも複数のアプローチが求められる講義が多く、そこで身に付けた「あらゆる可能性を素早く考え対処する」ということが活かされています。
